デッキの組み方、プレイングについてカードゲーム理論を紹介します!by MTG

【 カードゲーム(トレカ)理論 】

カードゲーム(トレカ)は、
世界中で親しまれてる歴史の長いゲーム。

日本では
遊戯王、デュエルマスターズ、
ヴァンガード、ヴァイスシュヴァルツ、
ポケモンカードゲーム、ガンダム、
などなど生まれてきました。

トレカの種類は豊富ですが
その中でもデッキ構築のノウハウ、
戦術理論を多くだしてるのがトレカの発祥
マジック: ザ・ギャザリング(MTG)」です。

なぜ?デッキ構築・戦術には
MTGなのかというと理由は次の3つになります。
アメリカの数学者がつくったトレカゲーム
理論も確率による事象の検証結果で証明されている
・日本語の文献も豊富で理論がわかりやすい

そのため、MTGの戦術理論がオススメなのです。

数学知識がなくても、
ノウハウと理由が説明されてるので
わかりやすいですよ。




【 MTGのカードゲーム理論を紹介 】

ゼロックス理論
デッキ構築時に
同じカードの枚数を減らし、
プレイ時のドロー数を魔法などで
増やすことで手札事故がなくなるという理論。

デュエル・オブ・レジェンドの場合は
墓地落としのカードが何枚かあるので
デッキ圧縮ドローの質を高めつつ、
墓地回収のプレイができるので
ゼロックス理論はデッキづくりの
ヒントになると思います。

マナカーブ理論
デッキ内の魔法をコスト(マナ)別に
並べたときのそれぞれに含まれる
カード枚数がグラフに描くカーブをいう。
たとえば、
CP50のカードが3枚
CP100のカードが4枚
CP150のカードが5枚
CP200のカードが3枚
CP250のカードが2枚のとき、
枚数を*で表すと下のようなカーブができる。
CP50  ***
CP100****
CP150*****
CP200***
CP250**
両端の枚数が少なくて、
真ん中が多くなるようなカーブが理想的
らしい。


ついでに、カードゲームに出てくる
共通用語についても紹介します。

【 トレカあるある用語集 】

どのトレカにも共通して出てくる
用語をまとめました。

言葉のルーツを辿ると、
MTGが関係してるようです。

事故る・腐る
手札に不要なカードが来ること。
たとえば、
・同じカードが来てしまう。
・魔法/ユニットだけしかない。
などの状態をいいます。

回収・サルベージ
墓地などに落ちた特定のカードを
デッキや手札に戻すこと。

サーチ
デッキから特定のカードを取り出すこと。

除去・破壊
そのままの意味です。

肥やす
墓地や特定の場所のカードを増やすこと
デッキから落としたり、手札から
捨てたりの2パターンが代表的。

詰む
どんな手を打っても負ける状態。

メタデッキ
特定のデッキだけに対して有効なデッキ。
それ以外のデッキには弱いのが特徴。

拘束・縛り・コントロール・ロック
相手のプレイ手段を絞らせるような
プレイングあるいはデッキをいいます。
たとえば、ガマゴンデッキが有名です。

(デッキ)圧縮
デッキの枚数を減らすこと。

カウンター
相手の魔法やユニット効果・攻撃を
打ち消したり、反撃すること。
たとえばDuel of legendでは、
未完や封魔が有名だが上級者になると
MP削り魔法でのカウンターを狙う。
主に生贄や蓮華門、手引きに対して使われ
カウンターの射程が意外と広い。

アドバンテージ
手札やMP、LP、ユニット展開数、
魔法のセット数など
相手より優勢に立っている状態。
おもに、目に見える優勢状態を指す。

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