【 デッキには「アーキタイプ」がある 】
まず知ってほしいのが、トレーディングカード(トレカ)ゲームには
必ずデッキの雛形があるということ。

マジック・ザ・ギャザリング(MTG)では、
デッキの雛形を
「アーキタイプ」と呼んでいます。
そして、アーキタイプのなかでも
攻め方によってデッキ構成が異なります。
MTGのゲームデザイン開発部R&Dでは
6つのアーキタイプの分類をしていて、
それら種類をDoLのルールで言い換えると。
アグロ・・・小型で序盤から攻める
ミッドレンジ・・・中型で柔軟に攻める
ランプ・・・序盤からMPブーストして大型攻め
コンボ・・・相手の隙をつく連撃や守り
コントロール・・・相手を妨害して少数ユニットで攻める
撹乱的アグロ・・・除去やカウンターしつつ小型で攻める
たぶんDoLのアーキタイプ(雛形)も同じでしょう。
DoLのwikiみれば
高速・中速・大型制圧・
スタンダード・大型コンボ・
属性or種族統一・
補助系orコントロールがありますね。^^
だいたいMTGと共通してます。
ただ雛形名だけだと、漠然としていて
デッキ構成と遊び方がわかりません。
【 有名デッキビルダーの9つアーキタイプ 】
そこでMTGでは世界的有名なデッキビルダーのMike floresが
攻め方に注目して実践的な
9つのアーキタイプを紹介しました。
これもDoLルールで翻訳すると、
- クロックパーミッション(ビートコントロール)
- ドローとMP効率重視のデッキ
- ボードコントロール重視(除去メイン)
- マナカーブ理論から考える火力併用ビートダウン
※火力とはLP削りの魔法 - ウィニー(ユニットの強さとコスパ重視のデッキ)
- カードアドバンテージ重視のコントロール
- グッドスタッフ(単体で強いカード揃えたデッキ)
- MP加速とMPコスト無視するデッキ
(MPコスト減らすデッキならありますよね^^) - 瞬殺コンボデッキ(いわゆる連撃デッキ)
攻め方に共感できるでしょう。
ほとんどの人はタッグも想定し
未完・封魔やMP削りを入れているので
大抵のデッキは
コントロール寄りだと思います。
とりま、プロのプレイヤーと
デッキビルダーのアーキタイプを知れば
次のデュエルで勝てるかもしれませんよ?
ぜひトライしてみましょう。
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